審判申立から終局審判が効力を発生するまでの前に事件関係者の財産が散逸してしまわないように仮差押えや仮処分等の必要な処分を裁判所に命じてもらう制度を審判前の保全処分といいます。

仮差押えは、財産分与や婚姻費用、養育費の支払等金銭の支払いを求める審判の申立をしている場合、これらの権利の強制執行を保全するために行う手続です。

たとえば不動産の仮押えが命じられると、その旨の登記ないし強制管理がなされます。

また、債権の仮差押えが命じられると、第三債務者(預金債権を仮差押えした場合、銀行が第三債務者にあたる)は、債務者(審判の相手方)への弁済が禁止されます。

こういった問題についてお悩みの場合には、弁護士法人アルファ総合法律事務所(新宿・国分寺・所沢)の無料相談をご活用ください。